同級生
今週月曜日、懐かしい友から電話をもらった。
しかも今時ハンディーじゃなくて家電に、だ。(良く覚えてたね)
あれ?携帯番号知らなかったっけ?と、遅い夕食をもぐもぐしながら尋ねると
「いや〜、今ノリカエとかして番号違うかなーって思って。」
続いて「私は携帯のままだけどねー、ははは」・・・(笑)
家電に友達から電話かかって来るなんて久しぶりだから驚いたんだけど
いや、普通は携帯に電話掛けてさ、番号変わっていたら家電だと思うんだけどね
さてこんな調子で、あの頃とちっとも変わらない乃勢。
彼女とは高校時代からのつき合いだから、何年なんてうっとおしい年数なんて
数えたくないくらいのつきあい。
のんびりした話し方と笑い方、変わらないわ〜。高校時代に戻ったよ。
「お盆で帰省するから時間あったら会わな〜い?」と言うことで
うん十年振りの再会を果たすべく、ランチをしに行きました。
高校時代の話し。
互いに短大行ってた時のこと。
幼稚園教諭時代のこと。
家族のこと。
ランチの時間はTIMEオーバー・・・
三時で終わりなんで、とお店のオーナーに言われ(長居はしてないよう)
場所を移してコーヒーを飲みながらお喋りの続き。
コイバナの次は近況を報告し合って
あれー!もう三時間経過してる!(これは長居・・・汗)
彼女には娘がいて、4才か5才以来だからもうすっかり大人、大学生になりバイトしてるというので顔を見に行きましたら
もうもうすっかりレディーです。
立派に育てたね!涙目
乃勢の子供は私の子供同然!!同じ旭川だから頼って貰いたい。
そんな気持ちでいっぱいで
久しぶりの再会を半日目一杯フルにあじわったのでした。
思春期に、同じ時間を過ごした友よ。
あの時過ごした四人の人生はそれぞれだけど
みんな前向きで、自分はこうありたいと願って生きている。
話しから、言葉から、互いを確かめ合って
お互いよかった、とほっとして元気をもらって。
私が挫折をした時に、知ってか知らずか「家電」に電話してくれた乃勢。
励ましをもらって大泣きしたあの日のことは忘れないよ、ありがとう。
人生は希望と挫折と繰り返して
生きることの意味が少しずつ分かるようになり
振り返りをしながら軌道修正・確認して
これから先の未来を
今日という一日の積み重ねを経てつくりあげていく。
あ、そうそう。言霊の話しした。
願いは叶う、という話しもした。
彼女が昔贈ってくれた「ソウルメイト」と言う本、もういっかい引っ張り出して読んでみよう。
私たち四人組はあの頃から変わらず
目に見えない「絆」で繋がっている。
そんなことを再確認できたお盆の半日なのでありました
電話してくれて
ありがとう。
教訓:アクションを起こそう