結婚のスタイル
どのカップルさんも、ご夫婦になるまでに
色々な道を歩んでいらっしゃる。
実際お打合せをしていて おふたりの今日迄のヒストリーに
共感したり 微笑ましく思ったり
日々幸せをわけていただいております(^-^)♡
最近のウエディングの傾向として
ご入籍後、結婚式をどうする?とふたりで検討した結果
お身内だけお顔合わせのために、食事会だけでもしよう!とか
ひとまずご報告を兼ねて 結婚記念写真を撮影したい♪など
ご相談にお見えになる方が増えています
例えば、お相手様がご再婚でお披露目はちいさくしたい。
というご希望があったり
友人の結婚式に参列してきたけれど、自分はもっとシンプルにしたいというイメージを持っている
両家の両親に対し「けじめ」として
ファミリーパーティーをしたい etc
どんどんミニマムになっている気がします
結婚式に携わった18年前。
レストランウエディングが人気で、自由さがいい
ふたりの大切な方達とハレの日の時間を共有したい。
美味しいお料理を食しながら、互いの大切な人を紹介し合いたい。
アットホームでシンプルな、ウエディングプランのご提案をたくさんしてまいりました。
もうひとつ、キーワードとしてお二人がイメージしていること。
それは「おもてなし」です。
遡ること30年前。発起人が二人のために結婚祝賀会を開催し
200〜300名のゲストをお招きして、浮いた経費を新婚旅行の経費にあてるというような、裏技を使った発起人もいたそうです。
しかし今は「結婚披露宴」が主流
会費をゲストからお預かりして、浮いたお金を経費にあてる??というのは
ちょっとあれれ?という感じ。
なぜなら主催は自分たちだから。
お招きしておもてなしをする立場なのに、会費で結婚式(披露宴)をまかなおう!というのは主旨がずれてしまっていますね
結婚式(披露宴)は経費が掛かるものだけど
すこしでも自分たちで節約して、手作りしたり、友達にお願いをしたりと
セルフプロデュースを試みたいカップルさんも実は多いのでは?
これってNGなんじゃないだろうか。
常識からズレていないだろうか。
・・・・・☆
フリーランスプランナーは会場専属でないため
ご予算の立て方もお客様目線です。
費用を掛けたい所、省きたい所。ここはプロにお任せした方がいい!という所はご提案やアドバイスを致します(^^)
もうすぐお盆ですから、ご親戚とお顔を会わせることも多い時期です。
ご入籍済みで、まだ何もすすめてないな〜というカップルさん♪
お写真撮影をしてご報告をしたり
秋に親族が一同に集まってご会食というのも楽しそう!
(実際自分たちのために親戚が一同に会して集まるなんて、ホントスゴいことだと思うよ)
堅苦しくなく、自分たちも楽しく、やってよかったなあ〜と思えるような
一日をすごしていただきたい
祝っていただく「経験」は行ったものにしか手に出来ないし
記念撮影も「夫婦のしるし」だと思う私。
入籍して子どもさんをもうけても
まあいいか〜と諦めず
5年後、10年後に撮影や挙式を行う方も(あの時写真を撮っておけばよかった・・とご相談にいらっしゃった)
「いましかない」とぴぴっと感じたら
ご相談たまわります♪
私はいつだって二人目線で「ウエディングチーム」として共有したい♡
幸せな方が、「より」しあわせな笑顔になるのを
舞台裏(会場のすみ)でぽーっと見ている瞬間が、嬉しくて嬉しくて
だからこの仕事をずーっと続けているんだなあって思う2017年夏。笑
今日は24℃の旭川。
いつもはコーヒーだけど、外が気持ちがいいので
抹茶フロートにしてみました