ウエディングプランナーという仕事
ウエディングプランナーという映画はご存知ですか?
遡ること15年前、2001年になるんですね。
http://movies.yahoo.co.jp/movie/ウェディング・プランナー/234477/
私が2000年にこの仕事をはじめたので、興味津々で映画館に足を運んだのをいまでも覚えています。
映画なので、デフォルメしている部分あり。同僚や後輩と「あれはやり過ぎじゃあ?」とか「あのテーブルコーディネート素敵♡」など、おしゃべりしつつも自身が担当しているお客様に
喜んでいただけるかなーー♡と映画を参考にしてDIYしたりして(^^)なつかしい!
ゴッドファザーの冒頭でも、結婚式の場面が出てきて
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=ゴッドファーザー+結婚式
こうしたらああしたらと妄想にふけっていた時もありました。
お庭での結婚式。今でも参考になりますけど♪
(余談ですがアルパチーノにハマって結局全巻大人買いをしました笑)
たくさんの打合せを重ね、
ひらめきやアイディアを共有し、クライアントという存在よりも
もっと近く、このお二人のためならと最善策と最大の力を発揮したい!と思ってしまう。
当日晴れやかな笑顔で、会場にいらっしゃる新郎新婦様をお迎えする瞬間。
もうすぐお式がスタート。お支度が整うお二人をお迎えにいき ドアを開けると美しさと凛とした晴れ姿に
この日を一緒に迎えることができ、嬉しくて胸がふるえます。
お客様と出会ってから、婚礼当日までのいろいろを思い出し
「どんな想い」でお二人のかけがえのない「大切な方々」をお招きし、そのお気持ちをお伝えになられるのか
まるで家族や親友を見守るように、近い距離で見守っているポジションです。
プランナーの役割は
初めてだらけのお二人が、もし迷ったらベストな道を選択していただけるよう
経験や自分が知り得る情報すべてを元に的確なアドバイスをすること。
また
ナシ婚時代とささやかれる今、結婚式の意味を伝えるお役目もきっとあるはず。
ふたりが力をあわせ作業を共にして、価値観や想いをすりあわせ、
この日「祝っていただく」嬉しさを体感していただきたい。
結婚式してよかったね。とふたりでのちのち会話の中で出てくるように。
ゲストからおめでとう!と祝福をいただき、幸せになってね。頑張れよ!と応援してくださる。
二人の人生は、この先なんて心強いのでしょう。
結婚式には目に見えない、伝わる「尊さ」がある。
ウエディングプランナーになりたい方へ。
学びながら人生の豊かさをも味わえます。
大切なもの。
それをきっと自分で探し当てられます。
http://www.wedding-net.org/schools/asahikawa/