名付けて「祝いの時間(とき)」
お二人はウエディングに対する価値観が一緒で、シンプルに「会食」プランを計画中でした。
一年前ご入籍のあと従兄弟さんにお写真を撮影してもらって、新生活をスタート。その後きちんと両家のお披露目をしたいね、とクローバーを訪ねてくださったそうです。
「披露宴」というスタイルよりも、互いのパートナーをご両家の皆様にご紹介する会食スタイル。名付けて「祝いの時間(とき)」!
ご来席いただく皆様の会話が弾むようにと、お仕事の合間を縫って短い時間でしたが打ち合わせを重ねました。
「祝婚歌」
ウエディング当日はご新郎様ご新婦様がゲストをお迎えしてスタートです!
サプライズの「祝婚歌」の額を贈られたあと、先輩ご夫婦の皆様から「夫婦円満の秘訣」エピソードや「お祝いのスピーチ」を全員から頂き、和やかなお時間をお過ごし頂けました。
お二人手作りのアルバムを皆様にみて頂き、とにかく笑顔がいっぱいのいい雰囲気!
老舗旅館での蕎麦尽くしのお料理と、冬期限定蕎麦ビールもいただいて
一足先に春が来たようなほっこりあたたかい祝宴でした。
「伝わる」祝宴
ウエディングは型にはまめるものではなく自分達はどんな「時間」にしたいのか。
何を「大切」にしているのか。
究極何のための、誰のための「時間」なのか。
伝えるのではなく「伝わる」祝宴だったと思うのであります。
記念すべき日に立ち会えてよかった。
夫婦は二人三脚。末永くお幸せにね。
Eguchi wrote it
正直なところ年齢的に大々的な披露宴への敬遠や、お互いの仕事のスケジュールから一般に行われるような披露宴の準備や構想となると大変かな…と言う思いと、「両親や近い親族への報告を兼ねた席を設けたい」という考えで滞っていたところで紹介(二年前にクローバーがプロデュースしたM様)を受けまして最初の連絡となりました。
よくある披露宴とは異なるため、何をどうしていいものか何のノウハウや想定もないままに実はスタートしました。
(ご迷惑・ご心配をおかけしました…)が、江口さんのアドバイスに助けてもらいながら組み立ててみると、本人達だけでなく出席者達にも満足いただけた催しになっていました!不思議です!(その分、多大なご迷惑をおかけした事と…) 日が経った今でも「出席者にも喜んでもらえて良かったねぇ」と会話に上ります。
こうして振り返ってみても江口さんの元でできて良かったと改めて感じます、改めてありがとうございました!