その土地での鎮守神社での挙式、またはホテルや婚礼専門会場に併設された神殿にて行われます。
歴史は以外と新しく、明治33年に当時の皇太子殿下(のちの大正天皇)が挙式をあげられたのが最初と言われています。
家と家を結ぶ、という考え方に基づき、神棚に向かい斉主と巫女が両家の縁結びをします。
進行内容は神社や斉主により異なる場合も有り、また斎主退場のあと親族紹介を行う場合も有ります。
参列人数は神社や会場によって異なり、玉串料(挙式料金)やタイムスケジュール、撮影など準備するものなど其々異なりますのでご確認を。
<進行内容>
0. 入場
1. 修跋の儀(しゅうばつのぎ)
2. 斎主一拝(さいしゅいっぱい)
3. 祝詞奏上(のりとそうじょう)
4. 三献の儀(さんこんのぎ)
5. 神楽奉納(かぐらほうのう)
6. 誓詞奏上(せいしそうじょう)
7. 指輪交換の儀
8. 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
9. 親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)
10. 斎主一拝(さいしゅいっぱい)
11. 退場