招待ゲストの選び方。どこまで呼ぶべき?
新郎と新婦で差がでるときは。
同数が理想ですが(新郎側)6:4(新婦側)などでもOKです。招待客のカテゴリごとにリストアップを行い、実際の会場イメージにあてはめて考えるのが良いでしょう。
(1)会社の上司
(2)お世話になった恩師
(3)会社の同僚
(4)友人・知人
(5)親戚
(6)家族
リゾートウエディングなどでどちらかの土地で挙げる場合、差が出ることがままあります。
そういった場合は親しい方々をお招きしてのウエディングが理想です。
人数は60〜80名位が多いようです。
またお互いの職場関係の方々もお招きしてということであれば、日頃交友関係の広がりから差が出ることもありますが、特に気にする必要はないのではないでしょうか?
また、どこまで呼ぶべきかはそれぞれの事情もありますので、両家よく相談してあまり差が広がらないようリストアップをおススメ致します。
また、ご媒酌人をたててご招待状を作成する場合について。
形式としてはご媒酌人、主賓、会社の上司、恩師は事前に直接会うか、発送より先に電話を入れておいたほうが良いでしょう。
「この度、○月○日に、○○にて結婚式を挙げることになりました。もし、○○様のご都合さえよろしければ、ぜひ、ご出席いただきたいと思います。後日、改めて招待状を送付させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします」というふうに前もって話しておけば相手を驚かせることもありません。招待状が完成したら、ご媒酌人、主賓、会社の上司、恩師には手渡しするのが良いでしょう。
その際にスピーチの依頼をする時には
「当日は披露宴の席でひとこと○○様のご挨拶を賜りたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。」と口頭でお願いするのもお忘れ無く。
また、この場合手渡しする場合封筒の宛名ですが、相手の住所を記入する必要はありません。封筒には宛名だけをお書きください。ご夫婦でお越しいただく場合は
○○○○様 令夫人 とお書きになるのがベストです。